ICO

brief

• 購入動機：ゲームの雰囲気
• プレイ時間：約10時間
• プレイ環境：PS2, PS3

impression

PS3「ICO」PV - YouTube

ICO (PS2) を最初に知ったのは CM か PV を視たときだったと思う。

ものさびしい霧の城と透明感あふれる木々、不思議な造形の敵、そして手をつないで先へ進むヨルダとイコ。大島ミチルの You were there が流れる中でのその情景に心がわしづかみにされた。

どのようなゲーム内容なのかを全く知らずに購入してプレイ。しっかり作られている城の構造、適度な難易度のパズル、ヨルダの手をとって外への道を探索する10時間。何もかもが好きになった。

R ボタンを押し続けるという行為がヨルダの手をとる行為に直結しているので、本当に彼女の手をとって歩いているような感覚に陥る。できるかぎり手を離したくはないがそういうわけにもいかず、でもその隙に敵につかまって闇に引きずり込まれるヨルダ、間一髪で助け出したときの安堵感。

本当に心に残る作品だった。

そして僕はこの作品以降ずっと第二の ICO を探し続けていたように思う。

goods

あるものを好きになると、それにもっと触れていたいと思うあまり色々な関連グッズを買ってしまう。

ICO(イコ)

もちろん最初に購入したのは ICO (PS2) 。

そういえば、特に気になるというほどのことではなかったが、PS2 版の画面は解像度が低くPS1 程度の解像度で表示されていた。

ICO~霧の中の旋律~

サウンドトラックも購入。エンディングテーマの You were there が ICO の情景に本当にマッチしていて何度でも聞きたくなる。

ICO -霧の城-

小説が出たことを知り購入。ゲーム中では語られなかった様々なことを補完してくれたが、ゲーム作成時の設定が使われているというわけではないらしい。

ICO/ワンダと巨像 Limited Box (特製ブックレット、プロダクトコード同梱)

PS3 版が出たので予約して購入。久しぶりにプレイしてやはり素晴らしい作品であることを再確認できた。

PS2 版では細かい部分がつぶれているおかげで良い雰囲気が生まれていた部分もあるが、細部までくっきり視たいという欲求を PS3 版では解像度が高い画面で叶えてくれた。

PS3 版には XMB 用のテーマが付属しており、ICO の世界をいつも身近に感じられる。

PS3 版ではトロフィーが付いた。城の案内人になるのだけは難易度が高くて断念。

PS2 版では初めから画面全体にかけられていたノイズエフェクトが、PS3 版では 2 週目から選択可能なオプションになっていた。PS3 版では 3D (立体視) でプレイ可能だが、3D と画面全体へのノイズ効果の相性はおそらく悪いのでこのようになっているのではないかと思う。

ICO 公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)

攻略本が出ていたので購入。

城全体を俯瞰した絵を見てみたかったのでそれ期待していたのだが、そういうものはなく単なる攻略本だった。

About

今まで、はてなダイアリーで時々記事を書いていたのですが、プレイしたコンピューターゲームのことを気軽に書いておきたいと思いはてブロを開設してみました。

• 好きなゲームについて書くつもりです。
• なぜそのゲームを買ったのか、ということも書いておきたいです。
• あまり好きになれなかったゲームについても書きたいのですが、悩み中です。
• プレイしていないゲームについても書くかもしれません。
• 最近はプレイ時間が取れないので、主に時間がかからないゲームについて書く事になると思います。
• プレイ環境は主に PS3, Xbox360, iPhone, MacBook(古い), 3DS, WiiU です。

本当のところを言えば、キャンペーン (Hatena Blogでブログを開設して4Kディスプレイをゲットしよう!! 「はてなブログ2014新春キャンペーン」 1月1日から31日まで - 週刊はてなブログ) につられてみました。